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ブラックペアン1988【海堂尊】
ブラックペアン1988ブラックペアン1988
(2007/09/21)
海堂 尊

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外科研修医世良が飛び込んだのは君臨する“神の手”教授に新兵器導入の講師、技術偏重の医局員ら、策謀渦巻く大学病院…大出血の手術現場で世良が見た医師たちの凄絶で高貴な覚悟。
「チーム・バチスタの栄光」の約20年前の同病院外科が舞台です。高階病院長の若かりし頃の勇姿が描かれています。
神の手と言われる、佐伯教授。帝華大学から来た講師、高階講師(通称阿修羅)、優秀な外科医であるのに関わらず、変わり者で、万年ヒラの渡海医師(通称悪魔)そして語り手、研修医、世良。
癌告知の姿勢、高階の新技術導入の波紋、渡海、佐伯の感情などが入り乱れ展開していきます。
 「ペアン」とは止血鉤子のこと。通常はシルバーですが、佐伯教授の手術器具には必ず一本のブラックペアンが並べられています。
この黒のペアンの意味は後半重要なキーワードとなっています。
 速水、島津、田口、藤原婦長、猫田、花房等々「バチスタ」以来の登場人物の20年前の話としても面白く読めました。
「バチスタ」「ナイチンゲールの沈黙」「ジェネラル・ルージュの凱旋」と一連の作品を読破してからだと一段と面白く読めるでしょう。

テーマ : ブックレビュー
ジャンル : 小説・文学

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2冊目。もう月半ばなんですけどね。思いの外読めてません。う〜む。 ということで、


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